ゴン太 復活しました!
↑ この一言を ご心配くださった皆さまに 一日も早くお伝えしたかったのですが仕事に追われておりまして なかなかアップできませんでした。
たくさんのコメントやメールをいただきながら、ご報告が遅れましたこと 平に平にお許しくださいませ。
さてさて、何をどう書けばいいんでしょう?
とにかく前回の日記以後のできごとを、順を追って書いてみたいと思います。
申し訳ありませんが かなり下ネタ(?)クサイ話が出てまいります。
ご了承の上 お読みくださいませ
6月11日(月)
病院にて患部レーザー治療。
薬の副作用で多尿。
点滴がおちるように常にオシッピが出続ける。
発病以来今日で3日目ウンピが出ない。
膀胱を触診。そんなに貯まってないので大丈夫でしょうとのこと。
この日の診察はNO.3先生
【ゴン太談】
ワシがお世話になっている病院は3人の先生がいてますねん。
GHL家ではこの先生達を各々NO.1、2、3先生とお呼びしてます。
(院長先生以外名前がわからないので)
もちろん院長先生がもちろんNO.1先生
NO.2先生は中堅クラス。
NO.3先生は若いお兄さん先生です。
みんな ええ先生でっせ〜
6月12日(火)
オシッピが止まらない。
かなり体重が増えたのか?
自慢のウエストのくびれがなくなった。
紙おむつを中型犬用に変えるがお腹周りが太くなってテープが止められない。
「このまま様子見ていくかなぁ」と、この日の診察はNO.2先生。
「短期間でこんなに太るとは思えない」と伝える。
その言葉を受けてX線撮影してくださることになった。
撮影後の診断はNO.1
膀胱が満タンになってお腹がふくらんでいた。
オシッピが止まらなかったのはオーバーフロー状態だったから。
昨日の診察でNO.3先生が膀胱を調べてくださったが、普通は膨らんでも人間の手のひらに収まるサイズ。それをはるかに超していた(お腹全体が膀胱状態)ので判断がつきにくかったそうだ。
と同時に前立腺肥大も見つかった。
すぐに導尿。カテーテルを挿入し注射器で吸引。
400CCも貯まっていた。
レーザー治療、注射(痛み止め、抗生剤)
導尿後は横になって眠れる。
横になって眠れなかったのはお腹が張って辛かったんだ!
もっと早く気付いてやれば良かった。
結局体重は500グラム増えただけだった。いつもの量の6割に減らされたフードは9割に戻された。
【ゴン太談】
さっきも申しましたけど 病院には先生が3人いてはります。
NO.2先生、NO. 3先生が診察しても判断がつきにくい時は必ずNO.1先生が診てくれはります。
せやからNO.1先生が登場した時はワシは重病かとえらい心配しましたで!
そやけど勝手に太ったのかと勘違いされた上 大事なご飯を6割に減らされてしもてガッカリですワ。
あの分を返してもらうわけにはいきまへんか?
6月13日(水)
病院は休診日でもゴン太は休めない。特別に診察してくださることに。
導尿200CC。レーザー治療。注射(痛み止めと抗生剤)
GHL母多忙のため、娘(GHL姉)が病院へ。
心配そうな顔をしていたのか、先生が「お母さんはちゃんと観察しておられる方だから大丈夫」とおっしゃっていたそうな。
自慢でも何でもなく(いや、ちょっと自慢したい?(笑))、獣医さんはいつも様子をみている飼い主の話に基づいて判断するしかない。いつもより元気がない。ご飯の食べる量が減った。いつもの歩き方と違う等々。
犬は自分で症状を話せないから……自分の犬を知っておくことの大切さを痛感した。
まだウンピが出ていないので掻き出すことに。
娘の話ではかなりの量が出たとか。
家に帰ってからも2回ウンピが出た。
ホントに下ネタで申し訳ないのですが、かなり柔らかく しかも前立腺が肥大してウンピの通り道が狭くなっている。狭い通路を勢いよく通過してでてくる流動物状態の○○○。あとはご想像にお任せしよう(笑)。
お山仲間の
ジャックぱぱさまが家庭でも使えるレーザー治療機を貸してくださった。
娘が毎日レーザーをあてている。
Bigゴンちゃんパパさまは、家庭で導尿するようになったら方法を教えてくださるとの事。
お二人とも医療関係の方、ありがたいお友達です。
早く良くなれ〜
【ゴン太談】
下腹に力を入れるとウンピが出てしまいますねん。
自分の意志ではどうにもなりませんねん。
そやからいつ何どきでも出てしまいますねん。
ウチの家族は自分が世話をしている時に出たらどうしようと冷や冷やしてましてん。
ほんで、そういう状態を「ロシアンルーレットや!」と笑いますねん。
一番笑うたヤツの時に出しやりたい! けどあきまへんなぁ…
6月14日(木)
この日も母都合がつかず、娘が病院へ連れて行く。
「いつウンピが出るかドキドキしながら行かんなん」と言いながらも世話をしてくれる。
大変助かります。出ないように祈っております(笑)。
この日から少しずつ歩けるようになった。
導尿200CC。レーザー治療。
外へ連れ出すと足をあげてオシッピポーズ。
でもオシッピは出ていない。
【ゴン太談】
ゴンちゃんの膀胱は400CCで満タンになり、それ以上はオーバーフローするとNO.2先生がおっしゃったそうな。
それを聞いてウチのアホ共(家族)は、「ゴン太の膀胱の容量は400CCやねんて」とみんなに言いふらし笑っとりますねん。
どない思います?
6月15日(金)
それまで流動物状態だったウンピが形をなした!
お山ではびっくりするほど歩き回って復活を予感させた。
あとはオシッピだけ!
6月16日(土)
遂にオシッピが出たど〜♪
先生もホッとされた表情。
その日の診察室はなごやかだった。
念のため導尿をする。まだ出つくしてないのか200CC以上貯まっていた。
でも注射は飲み薬に変更され、通院も日を空けて様子をみても良いとの診断。
お山に遊びに来られた
すみれちゃんご一家にお見舞い(ゴン太の大好きなモモ)をいただいた。
でも、あまりの元気さにビックリされており、お見舞いをいただくのが申し訳ないほどだった。
←
帰りの車の中で モモのニオイをかぎつけ後ろの座席から身を乗り出すゴン太。
この後 GHL家では すみれちゃんご一家&
黒のご一家と共にゴン太の快気祝いの宴会が深夜遅くまで続いていた。
【ゴン太談】
って、結局ワシをダシにして 人間が飲んで騒ぎたかっただけですやん!
出るべきものが出ない辛さ、出るべきものが出た時の喜び。
こんなに大事な事だったなんて…改めて痛感いたしました。
なので いいのかしらん?と思いながらも事実を書いてみました。
気分を悪くされた方がいらっしゃったらホントにごめんなさい。
今しばらくは前立腺の治療、ヘルニアの観察のため 病院通いが続きますが通院の間隔も空いてきました。
ご安心くださいませ。
拙い文章を長々と書いてしまいました。
最後までおつきあいくださってありがとうございます。
では ひなとぬいぐるみの取り合いをする元気なゴン太をご覧いただいて、ごめんくさ〜い。