いつものように(?)朝刊に目を通すひなシャン
その ひなの右目を覆うように目ヤニがたっぷりついて目が開けられない状態になっていたのはGW明けの事でした。目がどうなっているか確認したいのですが、痛いらしく触らせてもくれない。
そう、ひなシャンは一見強気の女の子のようですが、実はものすごい小心者。
目薬が大嫌いですから目を見ようとしただけで大暴れ
仕方なくオヤツで釣って目を見せていただくことに。
やはりオヤツの力は偉大です。
開けにくい目をパッと開けてオヤツを睨んだその目にいつもの輝きがなく、目の玉が白く濁って角膜に針で刺したような穴が。
またやってしまったか!
前にも一度こういう状態になった事があるので、早期治療が何よりと即病院へ。
羅沙の治療が一段落した次の日だったので、先生は「今日はひなちゃんかぁ…」と苦笑い。
GHL一家は病院の常連、上得意ですわん。(笑)
目玉の飛び出ているパグの宿命とでも申しましょうか…
野山を駆けずり回っているお転婆娘ならではの病気と申しましょうか…
鼻が凹んでるのに、目玉はゴン太より飛び出ているひな。
木の枝とか草の葉の先で傷ついた角膜が、まぶたの開閉によってどんどん傷が深くなっていったようだとの事です。角膜潰瘍などという仰々しい病名を賜り、目薬と飲み薬を処方していただきました。
早期発見早期治療ならば薬で治りますが、手当が遅れると失明する事もあるそうですので今後も要注意です。
で、タイトルの「あら大変!」の大変なのはその後の事。
そう目薬です!
冒頭にも書きましたが、ひなシャンの目に目薬をさすのは本当に大変です。
大胆不敵のようで実は小心者のひなシャン、小心者ゆえか?ものすごく勘が鋭い!
GHL母がそろそろ目薬をさそうと思っただけでササッと逃げていきますねん。
そして目薬をさされた彼女は
モッヒーナ、ションボリーな みたいな〜♪ そんなアホな〜♪
父ちゃんは「目薬をさそうと思うからやん」とかいいますけど、思わずに目薬をさせる方法があるなら教えてくれ〜い。
まっ、それでも毎日2回3回と目薬を使用していくうちに、ひなも「これぐらいは大したことではないな」と気づき始め少しずつ慣れてき、こちらも目薬のさし方が素早くなり(笑)、ひなの目はいつもの輝きを取り戻しつつあります。
やれやれっと